『お別れはいつだって寂しいです。この夜光鈴のときも、ゴンドラさんのときも、すごくすごく寂しくて、悲しかったです。でも、それはたぶん良い事なんですよ、アリシアさん』
『寂しければ寂しいほど、悲しければ悲しいほど、それは“大好きな存在”だったからなんです』
『これは一生物だって思える、このアクアで、キラキラ輝き続ける、愛おしい存在──だから、切ない思いもまた、幸せ者の証なんですよ』
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