神クズ☆アイドルとは思えないしっとりとしたスタートに思わず見るアニメ間違えたのかと動揺したのもつかの間、そのままライブ本編へ入るための演出だったとわかると激アツだなぁと。よくライブでもこういうしっとりとしたスタートありますもんね。そしてそこからは怒涛のライブ構成と。ここまで生のライブをそのままアニメ化した作品も稀有なのでは?仁淀くん×アサヒちゃんの関係性や、仁淀くん×吉野くんの絶妙な支えあい、ZINGSファンの奇妙な生態を今まで丹念に描いてきたからこその、特殊なリアル感があってとても面白かった!
あとこの作品発売したOPも通常バージョンと神バージョンの2種類あって、仁淀くんのアサヒちゃん憑依有無で歌い分けてるの地味にすごいなと思っていて、OPのカップリングだけで勿体ないなとも思っていましたが、ここでライブアンコールでアサヒちゃんを憑依させることで、この歌い分けもしっかり本編に乗っかったようでこの辺もめっちゃよかったなぁと。
ラストの曲に「クライマックスのその先で」って歌詞があるのがとてもカタルシスを湧き立てていて、めっちゃ続きが楽しみになるなぁ。
個人的にメモヲタクだったので、途中の腕が引きちぎれようともメモをするヲタクが刺さったのと、早くコロナが明けて縁者に直接ありがとうと言えるようになりたいなぁとしみじみ。