駒場が退学するシーンが結構あっさりしていて、農業のシビアさが伝わってきた。 自分は跡継ぎみたいに進む道が決まっているのは楽だし悩まなくて羨ましいって思っていたけれど、それは選択肢がない事の裏返しで、結局みんな悩んで葛藤してるんだなってこの作品を見ていて思った。 ちゃらんぽらんなダメ親は困るけど、完璧で反抗する余地がない親もそれはそれで嫌だなと勇吾と父親の確執を観ていて感じた。何事もぼちぼちくらいがちょうどいいのかもと思った。
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