絡新婦と弥二郎の話だった。
人であれ虫であれ、生き物の命を平等に扱う
弥二郎に絡新婦も少しずつ心を開いていくのが印象的だった。
絡新婦は人間から生気を吸いつつも
共生が長生きのコツって言ってたけど、
最初のシーンだけじゃそれはわからなかったな。
それに絡新婦は夜叉丸への敵意はなかったから
何度か攻撃されなかったことがあったのか。
最後も弥二郎の言葉で、
百鬼丸への敵意がなくなったから
攻撃されずに済んだし、百鬼丸も剣を収めたのかな。
前回は悲しい話だったけど
今回は人間と妖の不思議な関係が見れたし、
なんだか幸せな気持ちになれた。
最後もどろろにちょっとした変化があって、
百鬼丸みたいに、クスッとできた。