池の水を納豆で浄化する作戦から、環境汚染を防ぐためには人類滅亡が良いという飛躍。しかし納豆は臭いけどうまいのだから、池の水が臭くても良いと着地させる。なんという美しい展開であろうか。そして、この「納豆-池」論理には「シカ-カメムシ」のしりとりループが裏で響いている。ということは。逆に3人の中で納豆嫌いな子がいたら、人類滅亡も肯定されかねないのではないか。そんな危うさがステキ。また立入禁止のコーンバーをまたぐ仕草などがよかった。
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