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とても良い

ゆりは突如ヒュージネストの近くに現れたヒュージを1人で立ち向かうことによって人類の敵でないことを証明したかったのだろうか。もゆ様のおかげでゆりの遺伝子は人間と99.9%(残りの0.1%は人間各個体の違いに由来)と一致していることを示したおかげでヒュージ出ないことがわかったのにどうしてそんな無茶をしたのだろうか。みんなとともに戦うという選択肢はなかったのだろうか。そんな思いがあったからか、衝撃がすごくて感情がぐちゃぐちゃにされた。展開としてはよくあるような結末だったけどそんな伏線は見られなかったから完全に油断してた。フェイズトランセンデンスを使ったあたりで予想できたのだろうか。ゆりはミリアムのレアスキル、フェイズトランセンデンスを使ったのちにチャームのコア(?)の部分が壊れて死んでしまった。ミリアムがフェイズトランセンデンスを使ってマギがなくなっても死ななかったことを考えるとリリィの体がマギだけで出来てるということはないから、死んでしまった原因は以下の2つが考えられる。1つめは、ヒュージ由来のゆりはヒュージネストからマギを得ることが出来たということ。フェイズトランセンデンスを使っていたために供給されるたびにマギは使い尽くされるはずだが、供給に対して放出するマギの量が過多でチャームにマギが入りきらなくなり暴発して壊れ、死んでしまった。2つめは単純にリリィの命たるチャームが物理的衝撃に耐えかねて壊れ、それに伴い死んでしまった。仮に前者だった場合、ゲヘナなどの裏側の組織にとって人造リリィの価値は跳ね上がることだろう。ゆりに関してはマルチスキルを使える上にヒュージネストからマギを無制限(ヒュージネストに無限にマギがあるのかは定かではないが)に供給できるのだから、兵器としての破壊力は凄まじい。残りの話数でそういった展開をするには足りないが、続編があるなら、裏側の組織が人造リリィを大量に生産して戦力を持とうとするのはありそうな展開だし、そうなったら面白い。
 この流れだと、前回危惧していたリリィは元から全て人造であるということはなさそう。それは、グランギニョルがゆりの研究によって人造であることが判明したこと、グランギニョル社長と楓の会話からもわかる。ただ、リリィたちがある年齢に達するとマギをいきなり持ち始めるのは不自然だから、やはりリリィの発生にはヒュージのマギが関わっている線はまだ考えられる。楓も、自身がゆりに対して手を下す展開がなくてホッとした。
 ちょっと気になったのは、ゲヘナとたづさの関係。たづさはゲヘナに能力開発を受けたという。軽く流されちゃったからそんな重大な感じしなかったけど、結構大事な話な気がする。悪意のないグランギニョルにゆりの研究協力を要請したことも考えるとゲヘナの動向は今後も気になるところ。
 でも、なによりも今回はゆりがあまりにも突然死んじゃったのが衝撃すぎた、せっかくみんなと同じように過ごせるってときに、、、、。ショックです、、、、。



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