以下ネタバレ。
沼で拾った人形がアロアのものではないかと思い、夜にアロアの家に届けにいくネロ。その日の深夜に村の修繕中で歯車に油をさしていた風車が自然発火して火事になる。アロアの家に行く途中を見かけたハンスさんが、風車小屋に火をつけた犯人はネロなのではないかと村人の前で言う。ネロは自分は犯人ではないと言うが、村人の反応は冷たい。
往年のアニメ一休さんのようなビターな展開。見てる側としてはハンスさんなんかの言うことを信じる村人はおかしいのではないかと思うが、実際にあの村に住んでたらそういう反応になってたかもなとも思えるてんがなかなかリアルでキツい。