憧れはなにものにも変えられない力になる。そういえば自分が忘れてたことのような気がする。Wake Up My Musicはミヤの歌詞なんだと、この回でやっと気付けた。その歌詞の意味に気付いたとき、涙が出ていた。
パフォーマンスとは、人生。それを全身でオーディエンスに、笑顔で伝えることがアイドル。ジョニー先生のパフォーマーとしての熱い気持ちが我々に伝わってきた。そして、美月先輩との師弟関係。マスカレードの振り付け師だなんて、ジョニー先生そんなにすごい人だったとは…。
「目に見えない客なんていない、俺が見ていなかったんだ」モアトゥー回ですが、いちごちゃんの実直な態度は数多の男性の心を掴むんだろう。エンディングへの入り方は最高。
いろんなことにチャレンジする。自分の可能性を探す。そして、自分の夢を見つけ、叶える。しおんちゃんはその道を決めたようだ。僕も自分の可能性をまだまだ探したいと、そう思った。
自分の中の才能を信じる。自分を信じて、相手を信じる。みんなを認め合う。この8人は改めてすごいと、気付いたいちごちゃんは自分もみんなも認めているんだなぁ。
美月先輩の可愛い場面が良い。STAR ANISとしての8人の舞台、スペシャルアピールもカッコいい。ファンを思う気持ちがみんなから感じられる良い回。
ちょっとした過去回。いちごちゃんとあおいの出会い。やはり小さい頃からいちごちゃんはスター性がビンビンに感じられる女の子だったんだなぁ。この二人が夏祭りで出会わなかったらアイカツも放送されてない可能性が微レ存…!?
いちごちゃんのアイドルに対して、ソレイユに対しての、リーダーとしての熱意が溢れている場面でグッと来た。自分たちがどうありたいかという具体的な理想が内にあるんだろうと容易に想像できた。いちごちゃん、あんたは立派なリーダーだよ。
蘭ちゃんが潰れるんじゃないか、潰れるんじゃないかと思ってハラハラして見てました。絶対的な存在が目の前にいると、圧倒的な差を見せ付けられてしまう。その中で「頑張る」ことができる人とそうでない人が出るのだと思う。
tristarのメンバーに蘭が選ばれる。蘭がいなければ二人は本当の意味でのアイドルになれなかったかもしれない。去り際の「二回も友人と離れることになった」の言葉を聞いて泣いてしまった。もうこの三人が並ぶことはなくなってしまうのだろうか。寂しい。
人を楽しませることがアイドル。みんな、それを再確認した。ぽっと出のかえでちゃんがかっさらっていったのは、まぁかえでちゃんのCGモデリング可愛いし仕方ない。
なんだこのオーディションは…。足踏みって感じだ。このオーディションで誰が決まるのか分からないけど、美月さんは本当にまじめに選ぶつもりがあるのか…?
あおい「大変?」いちご「ん〜?うん…でも、楽しいよ」といういちごに皆は笑顔になった。あまはねさんに「あなたは皆を笑顔にできるアイドルなのよ」と励まされる。いちごちゃんがそれに気付いた時、やっぱりみんな笑顔になる。僕もいちごちゃんの笑顔に励まされている。明日も頑張ろう。
こういう家族の話に弱いのでうるっときました。これまで何度か書いてますがWake Up My Music はとても好きでよく聞くんですが、母と子の共演のところでりんごさんの気持ちを想像してしまい、感極まりました。そして、自分が当時使っていたであろうアイカツカードを子に継承し、自分は完全にアイドルの舞台から切れていちごに託す。最後にいちごがそれを身につけて舞台に立つ。最高です。親の気持ちを知らずとも子は自然と旅立っていく。りんごさんはより一層応援していくのでしょう…。
話術とは、言葉のキャッチボール。自分の言葉でぶつかっていくべきだし、心からの言葉が一番相手に響く。おとめちゃんのようにぶつかって行きたい。
人に何かを教えることは難しい。自分の経験を言葉に落としこむことで誰でも触れるようにすることも、背中を見せて後輩を引っ張り上げることも両方大事だ。憧れの相手から得られるものはたくさんあるけど、眩しすぎて直視できないこともよくある。アイドルの世界は大変そうだ。
事実上の総集編でしょう。この子はどんなキャラなのか、アイカツとは真に何なのかをもう一度振り返る回。心から楽しんでこそ、それを周りに伝えることができる。
いちごちゃんのパパがイケメンで子安ボイスで、ああ、いちごちゃんはサラブレッドだったんやなって…。でも、パパの登場で愛情をたっぷり受けた子供だとわかってなんとなくホッとしました。家族のために一生懸命になれる男はカッコイイ。
初めに「高等部に進む先輩が居れば、卒業する先輩がいる」ということに気付かされる。そして、やはり良き先輩の背中を追いかけることができる環境であるこのスターライト学園の素晴らしさを再認識できる回だと思います。
この回は端的に言って神回。好きなことをやり続ければ、更にいろんなことが好きになっていく。そしてオーラは自分がどれだけ頑張っているかという現れ。BGMとして使われるWake Up My Musicに泣かされそうになる。カレンダーガールで最高潮の盛り上がりを見せる。最高。
鉄球のとこでギャグ回かと思ったらスペシャルオーディションらしくちゃんとした話だった。知らず知らず母親の後を追ういちごと、その道に進ませようとする学園長。これからそっちのルートにも行くんだろか。
どの話もそうですが、アイドルがアイドルたるためには見えていないところでの努力が必ずある。キャラ作り、ダンス、歌、アピール…。それ故にファンはTwitterなどで素の部分を欲するのかもしれないなぁ。
この回のあおいちゃん、可愛い。「ぼく、あおい姉さんに貰ってばっかりだ」というらいちのセリフ。本当にその通りで、僕も周りの人に貰ってばっかりなことを、気付かされました。彼はまだ小学生なのに素晴らしいドルオタですね。