サービス開始日: 2020-05-11 (1650日目)
・今回はやたらキャラがかわいく動く回→絶妙なデフォルメ具合など、センスを感じるデキ
・敵の怪人も今までと明らかにデザインの流れが違う→ドールをモチーフにしたキモかわいさが良い!
・次回予告から気になっていたレイの○○チラ→当時のオタクはあれに熱狂したのでは……。
・前半は怪物系のパニックホラー的作風→オムニバスかと勘違いさせる作りに
・そこから語られる主人公の過去と、影鰐の正体→すべての化け物が影鰐と繋がっていた!
・主人公の変貌と死の誓約→ここから主人公がどう活躍するのか、とても気になるところで終わり!
・総集編なのにおもしろい珍しい回→絶望的な難題からの特訓、成功!の流れが気持ちいい!
・ナレーションをつとめながら、自身の説明は一切しないフールがおもしろい→ステージの精というだけで通じてしまう、フールのわかりやすさ
・改めて見てもおもしろい、そらの成長→上記のとおりテンプレ展開がしっかりしているからこその骨太なおもしろさ
・前半は一期ではほぼ目立たなかった鎧塚先輩のエピソードが語られる→二期から見る視聴者のために、0から新エピソードを語るという手法
・後半でようやくあすか先輩の真意が語られる→表主人公が久美子なら、裏主人公が麗奈、真主人公があすかか?
・二期では久美子の成長ぶりがより具体的に語られる→その集大成とも言えるあすか先輩への『告白』と、タイトルの伏線を回収したラストの見事さ
・すばらしい作品だからこそ、ここだけはマイナス評価をつける→葉月とみどりが物語にほとんど絡んでこない、むしろメインで描かれたのは先輩組のほう→主要キャラとしてクレジットするなら、もっと活躍させてあげて欲しかった
・最終回らしく作画カロリーの高い回→最後にまた演奏が聞けてよかった!
・三年生が抜けることで失う音の厚み→1からスタートできるからこその良さを語り合う大人組
・ここにきてタイトルの伏線回収→最終回として最高の着地!
・脚本のめちゃくちゃさが目立つトンデモ回→あまりにも急に現れるタキシード仮面、なぜか亜美の力だと察するエスパーうさぎ、どう考えても強引に出したバスガイドへの変身など→バカアニメ好きは必見!
・新戦士はスピリチュアルなレイ→もしかして巫女さんブームの火付け役?→中二病な要素も合わさって、魅力的なキャラ!
・うさぎvsレイ、タキシード仮面争奪戦スタート!?→恋のバトルも始まり、物語に厚みが増した!
・『私の夢になってよ、そら』→最高の名セリフ! そらはこれを祝福と呪い、どちらとして受け取るか?
・カロスの優しい目、レイラ父の気づき、ユーリの成長!→大人組の絵描きかたがすばらしい!
・幻の大技の真実→あまりにも美しい生命の輝きに、涙腺崩壊!
・敢えて演奏シーンは描かない!→銅賞という結果ですべてを語る→でも久美子たちにはまだ来年がある!
・久美子と麻美子、ついに姉妹として和解する→涙を流しほほ笑むことができる、感情に素直になれた久美子の成長
・あすか先輩も報われる結果に→父はちゃんと見ていた→もしかしてあすかの事を知らせたのは母?
・子どもの夢を食い物にする大人(の暗喩である怪人)→それを成敗する少女という、完成されたセーラームーンのテンプレートがすごい!
・亜美ちゃん大活躍!→90年代らしい謎コンピューターを使った天才演出
・次回はさらに新キャラが登場!→濃いキャラが二人も増えて、番組初期を支えたぐりおやなるの出番はどうなる!?
・『ここではなかったか』のタキシード仮面のシーンに思わず吹き出す→これぞシリアスな笑いか
・時を三分だけ止められる少女と、唯一時が止まった世界で動ける少女の物語→二人の関係の変化と成長がていねいに描かれる
・他人から逃げ、時間の止まった世界に引きこもっていた森谷→しかし少しずつ友達ができ、人と心を通わせることを知る
・優等生な少女、村上さん→その正体は『人がしたいこと』に過敏過ぎる存在→人を優先しすぎて、自分自身はからっぽになっていた→それを示す空白の単語帳のシーンが悲しいし、辛い
・村上さんに愛を告げる森谷→二人の止まっていた時が動き出したことで、能力も失われた
・下着にここまで物語としての意味をもたせた作品は初めて!→ある意味あそこで下着を見せ合うのも『フラグ』のひとつだったのかも
・あまりに熱すぎる次回予告!→みんなで『そして空へ!』
・時は満ちた!→まさかここまでフールがおいしいキャラになるとは
・覚悟を決めたそらとレイラ→喝采を浴びたいという力強い夢
・カロスの罪→『本当に大丈夫か?』と聞かれた時の、ユーリの父親の反応があまりに生々しくて、ショッキング
・麗奈の爆弾、最高の形で解除される→好きな人の夢を叶えたいという、さらなる前向きな願い
・麻美子からの手紙→自分の通帳を作り、本気で前へ進み始める
・すばらしい物語だからこそ、言いたい→葉月とみどりが物語の中で不要な存在になっている→いろいろ都合があるのはわかるが、出すと決めたのならしっかり彼女たちのドラマも描いてほしい!
・天才少女の亜美登場!→最初は敵と思わせるなど、なかなかテクニカルな脚本
・『いい中学に行き、行き高校に行き、いい大学へ行くのです』『その後はどうなるのだ?』『さぁ?』→皮肉が効きまくった敵陣営
・初めてのゲームでもハイスコアを出す天才、亜美→天才ゆえに孤独であり、敵に利用されそうになることも→うさぎとのコンビでどのような変化を見せるか?
・父を亡くした技を、そらたちに強要するユーリ→(あくまでユーリの想像の中でだが)父に技を強要したカロスと同じ道をたどる皮肉
・どん底からはい上がるそら!→レイラとの見事なパートナーぶりに涙
・若干の『スッキリ』を描きつつ、まだまだキャラに試練を与える脚本!→約束された『最高のラスト』に期待が上がり続ける!
・麻美子とあすか先輩のエピソードを並行して描き、両方に意味をちゃんと与える!→技術力が高すぎる脚本に圧倒された
・今回はよく泣く久美子→姉との別れに泣き、大人を演じようとするあすか先輩のウソに泣く→本気で泣けるからこそ、あすか先輩の心を動かした!
・あすか先輩も決して諦めていたわけではない→模試で結果を出すまで続いた、あすか先輩の孤独な戦い→だからこそ皆が喜ぶ展開になってよかった!
・うさぎが歌うムーンライト伝説→声優さんのオンチネタも合わさり、凄まじいことになり爆笑!
・ひさしぶりに登場したタキシード仮面→しかし今回はひねりがなくて、ただの都合のいいお助けキャラになっていたような……
・次回から新キャラ登場!→少ない登場人物で話がマンネリ化してきていたので、新キャラに期待!
・初めてオチで『スッキリ』させなかった前後編回!→制作側が20話以上かけて築いてきた、視聴者への信頼があるからこそ、重い展開も我慢できる!
・ケンが頼りない少年から漢に成長!→技を成功させるため、敢えて鬼になる!
・そらとレイラの想いがクロスしていく→それぞれが覚悟を決めるシーンの演出が見事!
・滝先生を前に慌てる麗奈がかわいい→しかし滝先生の想い人について気がついてしまうことに
・ユーフォニアムっぽい人とは?→久美子の性格と作中での指摘から考えると『普通っぽいのに普通じゃない、察しがよくて一番耳に痛いことを言う』楽器?
・あすか先輩が初めて見せた本当の笑顔→どう問題を解決させるか、それとも別の選択肢を選ばせるのか、期待!
・若本規夫ファンなら必見の回!→かっこいいのにどこかコミカルなおじさんの役をフレッシュに演じていて、今の演技を知っていると意外!
・男性キャラがゲスト以外に出演しない、変わった回→おじさんの恋模様を描く尺を稼ぐ都合か?
・超音波に対してマイクで対抗したり、おじさんの職業がオチに活かされる見事な脚本→今まで一番気合を感じた回でした
・ピュアな山田と、年相応にそういうことへの興味がある加瀬さんの、もどかしいラブストーリー→付き合ってからの話なので、二人のイチャイチャを存分に楽しめる
・恋愛の楽しいことや辛いことを盛り込んだ、共感できる物語→今ではネタにされている『幸せなキスをして終了』を真正面から描いているのが好印象
・3話目にて選択を迫られる悩む山田→全力ダッシュのシーンでは、思わず声をあげた!→ラストのあさがおを使った演出で、完璧に話をまとめきった神アニメ
・フールの姿が、レイラにも見えるように!→この展開のためにフールがいたのだと、震える神回!
・ユーリの焦り→レイラの父親が言っていたように、下品な行いをくり返すと最後には……?
・圧巻のそら達のステージ!→作画もよく、アニメだとわかっていてもドキドキしてしまう!
・意外と精神的に幼かった麻美子→久美子の演奏を聞くことで歩み寄れるか?
・前時代的な久美子の父親→正論ではあるけれど、優しさが足りない。金を出せば責任を果たしたことにはならない。
・次回はあすか先輩のお宅訪問?→あすか先輩は部活を辞めてしまうのか、ドキドキの展開
・エリマキトカゲやウーパールーパーが怒ってる!→現代にも通じるペットショップ批判
・タキシード仮面を敢えて夢の中にしか出さない→セーラームーンの成長とさらなるピンチを描く布石か
・ルナの万能ぶり→新必殺技を教えたり、敵の弱点を指摘したりと大活躍
・一話から勢いのあるギャグがおもしろい→しかし明るいシーンにまぎれて、不穏なシーンも→ぬるとぺた、セカイの秘密が気になり、視聴が止まらなくなるつくり
・初めて友達ができるエピソードが好き!→スマンモス呼びもほほえましい→しかし最後まで視聴すると、かきは何者だったのか考察の余地が残る
・宇宙編、バグとの戦い編を経て、まさかのどんでん返し!→ショートアニメでこのネタを仕込むスタッフの巧みさ→今までギャグとして描かれてきた描写も、どんでん返し後にはすべて納得できるものに
・ハッピーエンドでよかった!→姉妹が別れる話だと思って見ていたので、最終回にはビックリ!→ぬるとぺたに感情移入させられていたからこそ、すばらしいラストだった。
・ニセ仮面スターがコミカルでおもしろかわいい→ニセ仮面スターとしてではなく、そらとして後々評価されたのがよかった
・幼い兄妹の互いを思い合う姿にジーン→だからこそピンチのシーンでは『救わなくちゃ!』と思わせてくれる
・そらと仮面スターの共演シーンを見て、なぜか涙が……とても幸福なシーン、これを見られただけでもカレイドスターを視聴した価値があった!