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とても良い

ずっと笑顔で強そうにしていたかをりの涙に考えさせられるものがあった。
自分の演奏をする。それが他人に届くかどうかという不安と自分が期待に応えられるのかという不安。さらに他人と違うことをやり、伴奏者にも幾度となく愛想をつかされる。この不安が今までずっとかをりに積み重なってきて今回の涙になったのだと思う。
そしてこの涙が公正を影から光へと導くことになる。お前は一人じゃないんだ。みんな立ち向かっていっているんだと訴えかける。
とても良いシーンだった。さらに今までカジュアルとシリアスなシーンが噛み合っていないように感じていた部分が今回は噛み合ったね。公正が一歩踏み出したところで登場することで視聴者ともども前を向ける。
次回が非常に楽しみになる、話が前進した一話だった。



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