1話視聴後にかなり期待が高まった作品。
悲哀をモチーフにした感情の機微を表したBL作品?
ただ、[主人公]の性別が定まらないこともあり完全BLとしての楽しみではないのが本作の魅力なのかも。
物語の展開として、悲哀だけあって区切りごとに大きな転換点があり、心を大きく揺さぶられた。感情を揺さぶる威力としては今期一番デカい作品だったと思う。
ただ、感情の揺れを表現するための長い初期微動期間も必要であり、毎話楽しめるかといえばなんとも言えなかった。
そして、[ケイツビー]と[エドワード王太子]は良いやつだった。愛に報われなかった人達でもある?