初回の敵の強さでどう戦っていくのか...と視聴者が絶望する掴みが上手い作品!
ただ、初回が強い分、新たな敵の機体が現れるごとに強さが下がっている気がしてしまったのがマイナスポイント。あと、[主人公]が強い設定のせいもあり、大人側が全く活躍せずにおんぶに抱っこの印象だったのも気になった。
個人的に、[アリューシア]の別人種と考える地球人と平和を望む心に対し、同じ火星人である[ライエ]が同族を恨むなど、キャラ毎に思うところが全く違っているのが印象に残った(作品を通して強調している部分だからかも)
...と感想書いていたら、『メガトン級ムサシ』『ルルーシュ』など、敵の姫が博愛精神持ちはデフォルトになってきているのかもしれないと感じた。