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きゃり様が出るということで見始めたわけですが。

正直に言ってしまうと、なろう系&異世界系は苦手なんですわ。
どうしてもエルフ・オーク・精霊・魔法、金銀銅の貨幣価値があり、貧富の差、圧倒的な魔王とか、そういうものがすでに共通言語の中で成立してしまい、
どうしても似たり寄ったりな世界になってしまう。
そんなところが苦手なのです。

それはどうでもいい自分語りなのだが。

キャラデザ、作画、ちょっとした演出。
どれも2019年な気はしない。
現代的設定なゲーム(インフィニティーゲーム)とこの世界(名称はあったか・・・?)の
なぜそれらが混ざったのか、「魔王」の魔王たる所以、目的、なぜそうなったのか、
とにかくいろいろが未消化であり、
一番最後の「続け!!」がこの作品(この1クール)を見通しての感想、となってしまう。

原作の進捗も知らなければ、そもそも「なろう系」であるのかも知らない。
非常に広い世界で、多くの人物と、複雑に絡み合った利害関係と、
ラビの村を開拓し始めたあたりから、「魔王」の政治的な観点も入ってきてストーリー的には楽しめたのだが。

結局の所、個人的な一番の盛り上がりは2話のおしりペンペンタイムだったわけで。
キャリ様のOPとかソロ活動開始後の石原夏織楽曲はかなりクール系で好きなのよ。

しかしまあ、もうちょっと構成練り直してもいいでしょ。
珍しく辛口。
すみません。



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