ヘクセニウム(?)での、最終的には魔女の力の源泉での決戦。
コピーはオリジナルには勝てず、ということかな。
やろうと思えばゾフィーにもできた戦い方だったけど、ゾフィーにはさらなる目的があったからそれを選ばなかったのよね。
結局は史実の通り、第2次大戦と同じ流れになってしまったけど、ゲールでの会議で、あくまでもアメリカさんは強気でいるのがなかなかおもしろく。
ミリタリーの監修がしっかりとクレジットに表記されているので、もっともっとミリタリーを推してくるのかと思いきや、
あくまでも設定の中であるのには個人的には高評価。
魔女でなくなったイゼッタの、足と頭だけ出てきたその姿は非常に気になるところで。
「みんなの命を預かる人はたった一人にこだわっちゃだめなんだ。
私の姫様はそれを知っている人です。」
これってこの物語のメインテーマよねぇ。
悲しい結末を迎えないか、終始ドキドキする作品でした。
エイルシュタットのパイロットすげぇ!
と思ったけど、やはりどん底は変わらずか・・
陥落から1ヶ月、大して状況は進行していないような気も・・
ゲール皇帝の側近、男娼とか言われてたのは比喩?
エイルシュタットもそうだけど、側近がすげぇ黒幕かと・・・
陥落、あっという間じゃないですか・・・
魔女の伝説云々の前に、イゼッタってぶっちゃけ赤いよね・・・
そこに気づかぬエイルシュタット国民ではあるまい。
首都に爆撃受けて、空挺部隊もはいってきて、あっという間の陥落ですが、
今後、どうやって救いを求めるか・・・