二週目で重箱の隅をつつきながら観る系の感想。
Pの手帳の内容は、仕事があんまりない感じ。
Pの気持ちを慮ると、どう考えても冷静ではいられない状況で観ててつらい。BGMの軽い曲調はミスリーディングさせるのを狙ってるんじゃないか。
かつて視聴を断念した時は、この回から「これ気楽なアニメじゃねーぞ」というのに気づいた。
考察サイトで読んだネタで本作中で語られてるかはわからないけど、律子はアイドル時代はあんまり売れなかったらしい。だから喜びもひとしおなんだろう。
三人を選んだ理由は「バランスの良さ」・・・ってなんだろう?
何話かにまたがる美希編がこっそりスタート。
ホワイトボードは上半分が律子担当の竜宮小町メンバー、下半分がP担当メンバーになってるようで、下はもちろんスカスカ。
小鳥さんの鈍さ。
社長はたぶん意図的に気づかないフリをしてそう。
がんばるP。応援してます。
雰囲気に流されず、正論を返せるアイドルたちの図。
美希は勘違いしたことで結果的に急成長し、最初の765プロのライブを救えたことになる。後の春香編のアレもそうだけど、悪い出来事も結果的に良いこともあるみたいな側面を取り上げるのはすごい好き。
空回り気味のPと順調そうな律子の対比。
律子の「今頑張らないとですよね」のとき、Pはなんでハッとしてるんだろうか。
目先の進捗しか見えずに、仕事が雑になっていくP。あるある。
後にキャラメルと一緒に自分が受け取ることになる春香のPへのメッセージ。
小鳥さんは普通に有能だ。
真が素直に美希のいう通りに教えているのは、うすうす美希の天才性に感づいてたのかもしれない。
ひとくちで甘いと感じるドーナッツは美味しいんだろうか・・・。
ピースしてる小鳥さんがかわいい。
春香のドーナッツを勝手に上げていいのかい。
伊織の変化に気づくのが真、細かいところが良くできてるなぁ。
ここで ED が "THE IDOL M@STER" なのは、この話が前半の節目だからだろうか。
全体的に話が重いし、美希の爆弾も用意してるし、過去の自分がこの話で脱落したのはすごくわかった。