二週目で重箱の隅をつつきながら観る系の感想。
ギュルルルという唐突に派手な演出が。
美希は自分の失言にすぐ気付いて悪そうにしてる。
ライブ開催を段取りしたのは社長のよう。
765プロは弱小プロダクションとはいわれてるが、社長は業界に顔が利くから完全に弱小ではない。
この時の春香の「大丈夫!」には、まだ魔力じみた膨大な実績が伴ってないので、言った本人はわからないけど他の人は問題の先送りだったように見える。
伊織が居たら何か言われてそう。
春香自身の能力は決して高くないことを示す描写群。
「伊織って、やよいには優しいよね」という若干無神経なことを前半の春香は言ってるのか。
能力不足だけど弱音は吐いてない春香・やよいと比較させることで、ゆきぽの欠点がより明確にわかるようにしている。
貴音と伊織はそれぞれ他人を導く役割を割り当てられているんだけど、貴音は間違いのないことをピンポイントで助言するのに対して、伊織は悪い言い方をすれば勢いで助言して反論を受けたら調整する感じ。
こういうのって現実世界だとどっちが良いとも言えなくて、どっちも貴重。まとめられそうなこの役割を別の役割として割り振ってるのはすごい。
(最後まで観た知識があると)春香はこの時からライブまでの間がアイドルになった目的を絶賛達成している時期で最高に充実してる状態なので、「良い意味で楽観的」という善澤さんの評価は今の状況に対しては少しずれてそう。おそらく、ただただ今が楽しく、未来のことをあまり考えてない。
電車で2時間の距離のタクシー代はきついっすね・・・。
千早の家庭環境についての情報が少し語られる。
また、開けてないダンボールなど、不穏な感じがある。
あれ、ふつうにアイドルになる理由を答えてるな?
後の話は、見失ってたということなのか言語化できてなかったということなのか?
ダンスレッスンとボイスレッスンの先生方は、ゲッサンのミリオンライブの漫画にも登場してる。
もしかして、アケマスからいるのかな?
「みんな頑張ったし順調で良かったね」で終わりそうなところからの美希の爆弾が爆発する流れ。
今の風潮だと「鬱展開」って言われそう。
昔の顔文字(><)だ。
EDの最後の春香のカットがめっちゃかわいい。
初回観たときの記憶があまりなかった回なんだけど、みなおしたらすごく内容が詰まってる回だった。