話は終始地に足ついた感じがせず、断続的な夢のようだった。ずっと「そうですか…」という状態。
映像は安定してクオリティが出ているというだけという感じだったが、ルックを写実素材にかなり寄せつつ3Dの絵とあわせているところは経過年数通りの進化を感じた。3Dを使っていたのに後処理がうまく2Dだと勘違いしていたところもそこそこあったと思う。あと唇の描写にここまで踏み込んだ映像は見たことがなかった。
ただ何個か面白いシーンがあった。特に渋谷で踊り始めたときには笑い声が出てしまったが、大きな音響で事なきを経た。周囲を見てると笑いが止まらなくなってる人がいて大変そうだった。
比較的人がいる上映回で見たので、映画館で見て周囲の人と面白いシーンを共有できたという体験自体は悪くなかった。
やばすぎる
最後のシーンで会場が笑い声に包まれていて良かった