まず、完結してよかった。
最初はギャグ系なのかと思ったけど、シリアスな展開になって、でもその中にも笑いが入ってて楽しかった。設定が日本なのが不思議だったけど、兵庫県警まで出して何かのこだわりなのか？
みっちゃんと秋山がめちゃ助けてくれるし、みっちゃんに至っては...あれはお母さんと思うやろ。一番面白かった。
相変わらず、村瀬さんの女声凄すぎる。
アイアムヒーローでも思ったけど、花沢先生は本当エンターテイナーだなぁと思った。今回はどんな驚きがあるだろうって毎回ワクワクした。
変態かと思ったら美人上司だったし、ヒロインかと思ったら恐ろしく強い敵だったし、普通主人公は惨殺されないし、勝つんだよ。夢かと思ったよ。
毎話あっという間に終わっちゃうし、ちょっと設定の説明の早さについていけなくて正しく理解できてるかわからないけど、驚きが多くて感情的に面白かった。
ただ、顔が似てる兄弟がいるとはいえ九郎君が死んだのはやっぱり悲しいし、さすがに喪失感はあるよ。てか苦労をかけるって名前の由来信じてたのに。めちゃ嘘つくな。
まぁアイアム〜の結末の事もあるから漫画までは見ないけども。
勿体無いよ〜。殺人犯を催眠？で自殺させる能力とか、過去にロンが殺人事件起こしたかもとか、何ならOPで色んなシチュエーションでの事件をにおわせるところとか、EDで歌ってる子がドジっ子先生だってわかった時もしや黒幕的な重要人物なの？！とかワクワクしてたのに。
終わりがけにシャーロックとモリアーティ関係だと？何だろうな詰めすぎたのかな〜。
探偵もの好きだし、毎度事件起こるとワクワクするはするけど。結構突っ込みたくなる解決するからモヤモヤする。
ロンも絶対犯人に催眠かけるってわけじゃないし、トトも催眠止めるの遅いし。もしかしてあの催眠は犯人にしか聞こえてない設定だったのか？
漫画本の評価めちゃ高いけど、映像にしたら荒が出たってこと？
気になる所で終わったから2期やるならみたいけど、これはあるのか？
