異世界転生ものでも最高傑作だった。
ストーリーは死が絡んでくるからか、かなりシリアス。スバルの精神崩壊シーンとかは悲惨すぎて見てられなかった。まぁ最初の痛々しいシーンよりかは大分マシだが。最初の1,2話を耐えてからは大部分は楽しんで見れた。日常シーンとかも挟んでいるので鬱アニメと比較してもそこまで病まずに見れた。最後の方のスバルの行動が幸をなしていた最終話付近ではすこし感動してしまった。
音楽もクオリティが高く、挿入歌でも専用の曲があり飽きずに聞けた。
映像の出来もとてもよく、作画崩壊シーンがまったくないのもより作品に惹き込まれる一因だろう。
人物は結構魅力的だった。キャラ立ちも充分だったのも高評価だ。スバルに対しても特段優しくするキャラがいないっていうのも現実感があった。