夜の街頭に虫が群がる光景を美しいと思ったことは今まで一度たりともなかったけれど、須藤百々子が菅原新菜に穢れの消毒を乞うシーンの蛾たちはとても煌びやかに輝いて見えましたね。 この作品の青春ラブコメ風味には人間関係から生じるもどかしさや羞恥心が文芸部員の言動とか思考に常に付随していて、いわるゆる乙女チックな流れを汲みながらこのまま最終話まで続いていくのかと思ってましたが、もう主人公は須藤百々子でいいよって感じですね。杉本悟にはもう感謝ですよw
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