1話での設定のわくわく感がピークかも。でも中盤の中だるみと設定の突っ込みどころを除けばけっこう面白かった。9話くらいで色々と事実が明かされてからどんどん話が動いて、うまくラストでまとまった感じ。 作画は安定してすごく良くて、キャラクター原案の鳴子ハナハルのタッチがちゃんとアニメーションとして活きてる。漫画家さんがキャラ原やってる作品は最近ちょいちょい見かけるけど、だいたいアニメとして動かすために簡略化されてタッチの個性が死んじゃうパターンも多く、この作品はその点では嬉しい例外。
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