序盤中盤終盤、隙のない作品。
放送前全話納品らしさに溢れる、安定した作画品質。
ヴァイオレット(CV砂岡事務所石川さん)の精到かつ心の機微を表わす絶妙な芝居、ほんの、ほんの少しの違いで大きな感動を生んでいた。 挙手の敬礼とお辞儀の敬礼、そして最敬礼、更にカーテシー。様々な礼とそれに一致した言動、それがキャラクター的にも物語構成的にも非常に巧く嵌っていた。
1クールという尺に見合う適切な密度の脚本・構成、各話に存在した丁寧な間は秀逸。
沢山、本当に沢山泣きました。
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