原作、ストーリーが素晴らしいのはもちろんのこと、映像音楽声優さんの演技もろもろアニメとして最高品質であったと思いました…。
アニメではあんまり見ない海外ドラマみたいなコマ割りと言うんでしょうか、画面2分割して一方でレゴシの表情、一方でルイ先輩の表情を映しながらの会話展開だったり。一方で顔の表情、一方で手の仕草を映してよりキャラの感情をリアルに表現したり。暗闇の演出も素敵でした。
音楽は1期もかなりおしゃれで好きしたが2期はOPもEDもYOASOBIが手掛けて世界観がかなり統一され、歌詞も物語に寄り添ってて感動倍増といった感じで…。
レゴシ役の小林親弘さんの自然で繊細な演技は最初から最後まで「この人にしかできない」と思わせる素晴らしいものでした。あとは2期だとピナが稽古の台詞の流れで食殺犯に対して堂々と宣言するとことかは、さすが梶くん…と思いました…。
最終回はちょっとせかせかした印象もありましたが、全体的にここ最近ではトップクラスのアニメだったと思います。蛇ってどうなったんでしたっけね。