300人の中から最強のストライカー1人を作る物語。めちゃくちゃ面白かったです。熱気に当てられました。制限時間も人間らしさも損得も何もかも全部忘れてゴールだけを見据えて動く熱で火照りました。
特に前半のああいう空気に乗れないところは特に、身に覚えがあって苦手な感覚でもあるので、その中でじりじりと内側に燻る激情に共感するところが強くありました。
最後のおまけ映像は、おまけ映像に見せかけた主眼点の提示に思えます。忘れられるのは長所です。失敗したシュートを忘れて突っ込めるほうがここでは才能になると思います。