小さい頃大切だったおもちゃって、大人になると昔みたいには夢中になれなくて。楽しかった遊びが役立つこともあれば、楽しいだけでよかったり。最初のハネッコの進化する場面が心地よさそうで心ほぐれました(森の鳴き声に混ざるコダックの鳴き声も)。ゴローンの居た岩場は昔の(もしかしたらイシツブテだった頃の)遊び場だったのかな。アリサはロッククライミングが得意。でもヒトは岩登りはタイプじゃありません。コダックも、水タイプでねんりきはタイプじゃなくて(きっとだから最初から上手くはないんですね)、泳ぎが得意じゃなかったコイキングは他の誰より泳ぐ楽しさを知ってると思います。飛べなくても、ヒトもポケモンもそらをとぶ楽しさを感じます。
言葉にしちゃうと、得意なことでがんばったほうが効率いいとか、苦手なことでも楽しいのが大事とか、むむ〜となってしまいますが、そうならない肌ざわりが好きです。
マダツボミが好きかもと思いました。ディグダがうきわを打ち上げるのにほっこりしました。
ハルのモンスターボールのマドラーに目をひかれて後から見かえして、なんとなくこれは手作りなのかなって思いました(映像内全部手作りなんですけどね。頭が下がります)。