1人1億貸し付けられてゲームでお金のやり取りを行い、負けたら全額借金、勝ったら貸付金を全額返せばドロップアウトできるというルールの話。
だまし合い、蹴落とし合ってお金を奪い合うという人の本質が試される。
カンザキという正直者の主人公がアキヤマという天才詐欺師と組む設定も良かったし、序盤はアキヤマが実力でゲームを勝ち上がっていくのを見ているだけでも楽しめるんだけど、終盤あたりでプレイヤー同士で結果的に1円も動いてなければ事務局側は儲けがないことに着目して、勝者が敗者の借金を肩代わりする形で賞金を配分するやり方に変わったのも面白かった。
これに気付いたカンザキが、この最悪なゲームを終わらせるために決勝までいけるのか結末を見届けたくなった。