かねてからこのアニメは「少女が笑顔を取り戻す物語」だと思って見ていた。
最終話で、その本当の意味に気づいて涙が止まらなくなった。
これはミーシャが救われるアニメであると同時に、
鴨居つばめが救われていった過程の物語なんだな、とわかった途端、
これまでギャグアニメとして見ていた全般の見方がひっくり返ってしまった。
OP ED、鴨居つばめのギャグパート、どれを見てももう涙が止まらない。
ミーシャにとっての光になった鴨居つばめ、
鴨居つばめの人生に差し込んだ光だったミーシャ。
そんな尊い話があって堪るかよ。
本当にいいアニメだった。
P.S.最終話見て1話見返したら、
窓の外にいる鴨居つばめをミーシャが見つけるシーンも、「光の差す方へ歩いていく」って演出になってるんすね。
涙止まらん。