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良い

冬空の夕陽の下で、いちか達がそれぞれの夢を話して、皆の別れを予感させるけど湿っぽくなく落ち着いた雰囲気を出せるのが4クール作品の良さだと思う。
ノワールは、自分の心は闇に染まってるし、人は心のどこかに闇を持ってるし、ルミエルにはフラれたし、「だから世界は闇に染まれ!」ってどんだけピュアな子供だよと思った。心に闇の部分を持たない人間なんて気持ち悪い。
そんなお子ちゃまなノワールを人形のエリシオが乗っ取ってしまった。「好きの反対は嫌いじゃなくて無関心」ということで世界は一瞬で灰色に染まってしまう。ノワールの復活も唐突だったし、今まで1年間のキラキラルを巡る攻防は何だったんだと少し感じてしまう。



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