両親を亡くした子供本人が「大丈夫」と言っても、大人がもうちょっとそばにいてやれよ、と思ったら幽霊がそばにいてくれることになった。 でも、幽霊のウリ坊はおっこのことより、幼馴染みなのか何なのか分からないけどおばあちゃん第一主義で、「跡継ぎになれ」と強要。 忙しいと両親の死を忘れられるかもしれないけど、何の解決にもなってない。っていうか解決できる類いの問題なのかどうかも分からない。でも、子供向け小説でそんなことを突き詰める必要もない。
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