母親を亡くして、皮肉を言ってツンツン拗ねちゃうあかねはお子ちゃまだけど、おっこの「親が亡くなってもしょんぼりする必要はない。旅行に連れて来てもらってるんだから、もっと楽しんで、頑張るべき」という考えは、おっこの考え・生き方であって、他人に強要するようなものじゃない。 おっこの意見に、あかねがちゃんと「頑張らなくていい時に頑張ってる奴を見るのも嫌い」と反論して、自分の考えを主張して、児童向け小説だけどしっかりしてると思った。 おっこの表情豊かな丸っこい顔が可愛い。
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