そんなに上手くいくかい。まぁ、一発屋の私小説作家で終わらないといいね。
夏生は小説で稼ぐこと=大人と考えてるみたいだけど、セコい嘘ばかり重ねて、そういうのが表情や仕草にも表れるから、陽菜にはいつまでも信用できない子供に見えて、彼女は一人で去って行ったんだと思う。でも、終業式当日には屋上で夏生が来るのをちょっと期待してて、乙女心は難しい。
夏生はこういう事態覚悟で付き合ってたんじゃないのか、何を悲劇のヒーロー面してんだと思って見てたら、マスターの「全部自分の一部として背負って生きていくしかない」という言葉で目覚める。
瑠衣は優しすぎる。でも、最後に突然の宣戦布告。はしょったイベントでもあったのかな?尺がキツキツなら、日系人転校生は出なくても良かったんじゃないかと思った。