「私達の戦いはこれからだ!」エンド。
あのお蝶が泥臭い試合をしてるのは熱かった。でも、岡とお蝶の試合がBパートだけというのは駆け足気味で物足りない。岡とその周りの人達の成長を描きたいのであって、試合の勝ち負けは重要ではないというスタンスなのか、売れ行きが悪くて1話くらい短縮になったのか。
悪天候でベストな試合ができないのなら別の日に変えてもらった良いのに思ったけど、お蘭がオーバートレーニングで右手首を完全に破壊したように、この作品はスマートさとは無縁のスポ根ものだった。
高校時代は勝ちにこだわりツンツンしていたお蝶はだいぶ大人になった。