オチが分かっていても、セーラの辛い生活をずっと見ていたから、全てがピシっピシっとはまってセーラとクリスフォードが出会うと感動する。
船乗りに託したインドの警察宛の手紙は届かなかったみたい。それと物語が成り立たなくなってしまうかもしれないけど、この時代の戸籍の管理とかはどうなっていたんだろうと思った。
クリスフォードが誰にでも援助したい訳じゃなくて、財産を譲るなら隣の屋根裏部屋の少女みたいな子が良いなぁと願ってしまうのが何だかリアル。
ラビニアは外出するセーラの様子をジーっと見つめて、本当にセーラのことが好きな子だなと思った。また要らん邪魔をするのかとハラハラした。