母を大事にするアシェラッドが好き。馬鹿共が幅を利かせる世界をどうにかしようと考えるのではなく厭世的な態度を取るところも好き。
トルフィンはギャーギャー喚きっぱなしで、自分が父思いの復讐者であることを周りにアピールすることが目的になってるみたい。アシェラッドが自分の半生を語り、トルフィンのことを便利なガキだとばらしたのは、トルフィンの成長をまだ期待してるからなのか、全く成長しないトルフィンに嫌気が差したのか。
アシェラッドがクヌートを王に相応しいと考えるのは、彼が修羅場を見てない楽天家だから?コントロールしやすい軽い神輿だから?
美人は狂っても美人。