クララの祖母がいなくなってロッテンマイヤーさんはやりたい放題。そのせいでハイジの鬱症状が酷くなる。アルムに帰りたいけど、クララが心配するからその素振りを見せることさえも禁じられる。隠し部屋でのエアアルム、訳の分からない独り言、徐々に乏しくなる感情。ハイジの心が壊れていく過程の迫力がスゴい。
「好きよ。ハイジが大好き。ハイジがいなくなったら、私死んじゃうわ」というクララの愛の告白。尊い。
幽霊を見て、女の子のような悲鳴をあげるチネッテが可愛い。
ヨハンがロッテンマイヤーさんをヒステリ女呼ばわりするとこが面白い。