汽車や馬車を乗り継ぐうちに、徐々に見覚えがある景色が出てきて、こっちも旅をしてるような気分になる。 ハイジがフランクフルトにいた期間は分からないけど、アルムのみんなが変わってなくてホッとした。「帰ってくるのが遅すぎたよ…」なんてことになるんじゃないかとハラハラした。 普段は言葉少なくムスッとしてたおんじの驚きと喜びの表情が良かった。 セバスチャンがおんじに挨拶したり、ハイジが帰ってきた経緯を説明せずに、デルフリ村で別れたのが意外だった。
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