変人教師で1話引っ張るパターン。自分に酔って、相手の話を全く聞かない狂人。
最後になぜか乱馬達生徒が満足気なやり切った表情をしてるのが、何かシュールで可笑しかった。
怖がりのくせに怪奇特集番組を見たくて、家族に一緒にいてくれるようねだる末っ子あかねが可愛らしい。
かすみお姉ちゃんのネグリジェ姿と、シャンプーの裸足キックが良かったです。
あんこうチームのコメンタリー付きで、見どころ&笑いどころをカットすることなく、きっちりかっちり作られた総集編。
チームの皆がみほの戦車道を信頼して、厳しい作戦も自分達の頭で考えて実行していく姿が清々しい。
良牙の回想主体の総集編なんだけど、一応新規パートもある。
ただの総集編を作るのと、形だけでも一つのエピソードを作るのではもらえるお金が違ったりするのかな。
八宝斎の話なんてよう信じるわとツッコんではいけない。
乱馬は自分のことばかりではなく、幼い頃に母を亡くしたあかねに対する気遣いがもうちょっとあっても良かったんじゃないかなと思った。
狂人が多い今作の中で比較的常識人のうっちゃん。乙女で可愛らしい。
右京のことになると壊滅的に鈍感な乱馬。
おっとりしてるかすみお姉ちゃん、女の勘が冴えて、いち早く右京の本気に気付く。
やっぱり久美子と麗奈のじゃれ合いは良いね。
知らん間に何か人が増えてて、変化した関係性があったり、変わってないままの関係性もあったり、劇場版ちゃんと見といた方が良いみたい。
色んな部品を組み合わせて「キャラが濃い」風に見せてるけど、レパートリーは少ないかも。
どんだけ練習がハードか見せずに、初心者相手に最初に決をとるのは…。脱落者がボコボコ出そう。
乱馬とあかねが相思相愛で良い感じ。
時々作画のクセが強くなる。
八宝斎のクソジジイっぷりにあかねがブチ切れて蹴飛ばしたり、うっちゃんがコテでボコボコにしたりするとこの素直さにスッキリ。
乱馬はいつまでも八宝斎の扱いに慣れないなぁと思う。
あかねがご飯を食べてる時に裸足で正座してるのが良い。
かすみお姉ちゃんが庭で焚き火をしてゴミを燃やす姿に時代を感じる。
ヒロインは人見知り。でも、自分が興味のあるアイプリのことになると饒舌になるタイプ。
フィクションの世界なのに、生徒の特性を無視して出席番号で新入生代表スピーチを押しつけるという、何だか生々しいイベントがある。
うる星やつらオマージュの新OP。乱馬があたる役で普段とキャラが変わってる。
見てる側までイラつかせる新キャラの校長。
校長と乱馬達生徒のドタバタがマンネリワンパターン。
10年後のあかねを良牙に寝取られ、八宝斎が耄碌してる未来が不気味。台所の湯沸かしが安っぽい未来チックデザイン。
呪泉郷に行けたんだから、さっさと男溺泉に飛び込めば良いのに、過去の自分達にちょっかいを出して歴史改変をしようとするのはなぜ?と思ってると、1話に戻りメチャクチャになってきて、どうオトすんだと思ったら禁じ手の夢オチ。うひゃ〜。
これは作画崩壊じゃなくて、個性的なクセ強作画。あかねや小太刀の骨格というかちゃんと肉がついた感じの体つきが良かった。
今回の商品はインチキやダジャレじゃなくて、ちゃんと中国行きのチケットで意外。
お風呂・プール回は気合いが入ってる。
女の子達は大事なとこはシャボンの泡で隠れてるけど、らんまはもろ出し。
銭湯でお湯をかぶるシャンプーが濃ゆくてエロエロ。石田敦子作画?
あかねを抱き殺そうとする良牙に狂気を感じる。悲しきモンスター。
ケンちゃんの身体能力の高さが異常。
若く見えるけど、早雲達もビビるくらい有名だから、結構歳いってるのかな。
ケンちゃんの火中天津甘栗拳の方が勝っていたのは、姿形を自由に変化できるからリーチをいじってるのかと思った。
牡丹灯籠。妖怪らんまの扱いはもう一捻り欲しかったかも。
夜の街を女の子達が裸足でペタペタ走るとこが良い。
玄馬と早雲の役立たずのろくでなしっぷりが可笑しかった。
あかねが水道水をゴクゴク飲むとこに時代を感じる。
おばあ様は結局正気に戻らず流鶯ではなく真鶴しか見てないし、都は流鶯を選び、千鶴は潤平に五代バレエスタジオから去るように言うし、思い通りにいかない現実の残酷さが良い。
潤平に強引にヴァリエーションに連れ戻されて、眉間ビキビキの綾子が可笑しかった。
海咲は以前は綾子にかなり期待されてたみたい。でも、華のある潤平が現れてポイ捨て。お〜怖。
原作は続いてるみたいだから、ちょっとブツッと終わってしまった感じ。
バレエ狂いのおばあ様の歪んだ育児方針が流鶯を捨てた真鶴にも表れてるし、都にさらっと酷いことを言う千鶴にも表れてると思う。
潤平と流鶯、都のバレエと恋愛、親に見捨てられたドロドロなどが白鳥の湖の関係性に収斂していってゾクゾクとする。
進路に悩む潤平。ちゃんと悩んでいるような、何も考えていないような…。
色んな小手先の揺さぶりをかけてくる海咲。ゴチャゴチャと理屈をこねてるけど、潤平にも流鶯にも敵わないことは自分が一番分かってるよね。
バレエやってる女の子のおでこ良いね。スジスジした体つきも良い。夏姫は他の子より肩の筋肉がボコッとしてるのかな。乳首は作画では表現されず。
潤平と夏姫がジャンプを合わせてキラキラ覚醒してるのがエモかった。
都の照れ顔、本渡楓の照れ声は素晴らしい。
海咲は何がしたいの?もっとバレエに集中せーよ。
光と影や天候の雰囲気でキャラクターの感情をしっかり表現してるとこが良い。絵コンテ・演出は古橋一浩。
夜中の道場で乱馬とあかね二人きりの時の落ち着いた感じ良いね。
八宝斎が死んだと思って大泣きするあかねを見て、素直な良い子だと思った。
家計が火の車なのに、かすみお姉ちゃんのマイペースぶりが可笑しい。
天道道場は門下生ゼロなのに誰も働いてる様子が無いから、23区内にあんな大きな家を持ってるぐらいだからまあまあの資産家だと思ってた。
天道家の困窮を知った乱馬は隠れてバイトでもしてるかと思ったらビラ配り。お気楽。バニーらんまの媚びへつらいがやり過ぎで面白かった。
小太刀が家事をちゃんとこなせて家庭的だったのがちょっと意外。
福耳君、良い奴だった。海咲も流鶯を母ネタで精神攻撃して来なかったし、この作品は悪い人は出て来ないのかな。みんな、良い奴ばかりだと、身体の作りの段階で限界が決まってる世界だから、何だかちょっと可哀想。
ピルエット勝負は、演技順を無視した拍手一人一回のガバガバルールだし、潤平側が勝っても特の得もない勝負じゃないかと思った。
今回、潤平の声、ガサついてなかった?関西弁のキャラクターの演技も酷くて辛かった。
キャラクターの細々とした動きが面白かった。
弱っちいヤング八宝斎をボコボコにする早雲達の陰湿さや、若き日の自分を客観視した八宝斎の苛立ちが可笑しい。
シャンプーが自分の曾祖母とろくでなしエロ妖怪の交際を応援しようとしてたのが不思議。
時々乙女な顔を見せるおばば。
豚として生きていく覚悟を決める良牙。相当心を病んどるね。
良牙の妄想の中の人妻あかねが新鮮で良い。Pちゃんを捨てようとする時の意地の悪い表情も良い。
妄想と現実がごっちゃになる良牙。ヤバい。
ムースの隠し武器の中に空飛ぶギロチン。
健康的な水着キャラが元気良く動く。
乱馬もあかねも互いにホレ薬で赤の他人に惚れるんじゃないかとハラハラ。ラブコメ。
なびきの水着がえらく攻めてる。