ユーフォ、いよいよ"3年生編"へ──!
2015年のTVアニメ放送開始から高校吹奏楽部の青春を描いてきた
『響け!ユーフォニアム』シリーズ。
待望のTVシリーズ第3期が
2024年4月よりNHK Eテレにて放送決定!
総勢90名を超える北宇治高校吹奏楽部。
部長に就任した黄前久美子は、
悲願の全国大会金賞に向けて、
高校生活最後の部活動を駆け抜ける!
2024年春──
そして、次の曲が始まるのです!
定期演奏会に行って、見直したくなっちゃった…
完全に人生だったなぁ。
響け!ユーフォニアムというコンテンツが大好きです。
全作通して傑作アニメだった。
歳を取って、特に学園モノアニメで感動したりすることが減っていたが、この作品はいい意味で、心がザワザワする感覚を味わえる非常にいい作品。
全体的に人間関係を描くのがうますぎる。真由が入ることで絶妙に空気がギクシャクする感じとか、モヤモヤの表現が素晴らしい。
言うまでもなく、絵は素晴らしく、特に光の表現が美しいと感じた。京アニの事件からの復活を感じられる作品だった。
オーディションについて、原作を読んでいる人からすると賛否あるようだが、アニメしか見ていない分には、かなり納得感もリアリティもあり、良い締め方だったと思う。
終わってしまった…。
1期が音楽に向き合い直すお話、2期が音楽的な高みを目指すお話、3期は音楽に留まらない自分の成長のお話。
できれば、2年生編と3年生編完全版が見たいです。
1期1話の冒頭を見て、あまりの情報量の多さについていけずに5分で見るのをやめてしまい、その後数年間見始めることができなかったのが懐かしい。本当に色々なことがありましたね。
ありがとう。
少しダイジェスト感が有るのは拭えないが、歴史に残る名作にふさわしい締めの3期だったと思う。
最終回を見て、久美子と麗奈のソリを聞きたかった(原作改変なんでしたんや!)って思いもあったけど、最後金賞をとって皆で喜んでいるのを見て、もらい泣きをしてしまった。
素晴らしい集大成だったと思っています。
高校生活3年間の集大成。
奏の後輩としてあそこまで久美子を慕ってくれて泣いてくれるって凄いことだな。最終話は初めから最後まで泣いてしまった。これで最後なんだなぁ、と思うと涙が止まらない。願うならもっと久美子たちの物語を観ていたかった。
まずは色々ありながらも完結までアニメでやってくれたことに感謝しかない。
原作既読でもやはり感情が揺さぶられる。そして12話の改変。自分も含めこの作品に思い入れが強い人ほどかなぴーと同じ気持ちになったんじゃないかな。12話を観終わった直後は受け入れ難い気持ちが強かったけど、私はチョロいのでエンドロールで久美子、麗奈、真由のスリーショットが出てきた瞬間なんか許せてしまった(笑)。
個人的には秀一と久美子の絡みももっと観たかったけど、アニメ版は1期からしてそういうテイストじゃないのでしゃーなしやね。
そういうところも含め原作とアニメで2度楽しい作品ですのでアニメ勢の方は原作もぜひぜひ〜
完結、か。
久美子と同い年なんだよな。お互い濃密な3年間だったね。
高校の吹奏楽部は不思議な空間だ。毎年メンバーが変わる中、一年に一度の大会のために一年間練習を続ける。理不尽で取り返しのつかないこともたくさん起きる空間だ。でも、私はここが好きだ。たった三年、三回しかない大会にすべてを懸ける。この濃密な時間がたまらなく好きなのだ。
私は音楽も、吹奏楽も好きだったけれど、あの濃密な時間が、一瞬一音にすべてを懸けて想いをのせて吹くことが、メロディを繋いでいくことが、確かにたまらなく好きだった。
なんか、大学以降で音楽続けなかった理由たぶんこれなんだよな。あの時以上の濃さは味わえないし、あれ以上を自分が音楽に対して懸けられる気がしなかった。久美子はすごいね。
高校生活3年間の集大成、そしてシリーズ完結編。これまで積み重ねてきて翻弄されてきた想いや経験、それを全て音に響かせようと走り続けたこれまでの3年間。この部員で奏でられる一年一瞬に全てを懸けて、その想いは次の曲と世代へ受け継がれて、そうやって春夏秋冬が巡り代々積み重ねてきた後悔も喜びも歌になって響いていくのかなって。ここまで濃密な3年間だったし、いろいろあったけれどもここまで辿り着けて本当に良かった。
素晴らしい作品でした。
初めて1期を観た時から約9年間、本当にありがとうございました。
全てのスタッフに感謝します。
麗奈の「悔しくて死にそう」から」「嬉しくて死にそう」で収まって良かった。それにしても「ようこそ」は上手いな。