完全に裏切られた…多くは久美子がソリストに選ばれるのかなとおもってたのでは…この二人だからこそで忖度なく自分を貫き辛いはず、でもそれはお互いの信頼があったからこそ。神回
ボロ泣きのボロ雑巾になってしまった。部長~~~!!!!!
原作と違う展開だけど誇りにするって言ってたから大丈夫だと思う
あれ、原作と違うと思ったものの、死ぬほど悔しいをこんな形でみられて、完結するんだなと思った。
原作未読。
真由が登場して、このオーディション形式になったときから、「もしかしたら久美子がソリを逃すんじゃないか」というドキドキがあったから、個別オーディションの結果発表のときは「流石に久美子か」→「マジで真由になりそう」となって本当に目が離せなくなった。
「麗奈とソリを吹きたい」という気持ちは絶対本心だけど、それ以上に「最強の北宇治で全国金を取りたい」という気持ちが、久美子の「音だけで判断できるようにしてほしい」という提案や、麗奈の「久美子の音だとわかっていながら、上手かった方を選んだ」という行動に現れていて、2人の本気度が強烈に表現されている。
「全国金を取りましょう」
部長としての言葉、今までの久美子の中で一番力強く感じた。
奏でとのシーン、麗奈とのシーン、涙が止まらなかった。
黒江真由とのバトル会
自分の気持ちと理想とが層になりすぎて、えぐすぎ…
嘘……って声出た
やりきったよ、久美子は……
この悔しさを経験しないまま死んでいくのか、俺は。
いや〜〜、大傑作がすぎる...
黒江さんの真意とその解消、久美子の力強いスピーチ、奏さんの気持ちと大吉山でのやりとり、全てが最高だった。久美子と仲のいいメンバーはどちらが久美子なのかわかってたんじゃないかとも思う。(逆も然りだが)そんな中麗奈の決断もその後の久美子のスピーチもそれぞれが自分と2人と相手の事を考えて行った行動だと思うと本当に凄い。凄い
とんでもない事になった。これが実力主義を極めた果てで、真に音で雌雄を決するという事で、甲乙つけ難いふたりからひとりを選ばなければいけな残酷さで、そしてこれが全国金を取りに行く北宇治のベストメンバー…。そんな久美子と麗奈達これまでの3年間の最終幕、どうなる事かその行方は。
最後は久美子がソリにえらばれると思っていたというか、選ばれて欲しいと思っていたので凹みました。
若干ネタバレっぽいの見てたので、もしかしたらと?と思ってたので、あぁ、やっぱりこうなるのかとも。
大吉山での2人のやり取りを見て納得しましたし超絶号泣しましたが、この展開がオリジナルで原作と真逆と知ってしまうと、久美子と麗奈がソリを奏でるシーンも見たかったなと、残念な気持ちの方が強くとても複雑でざわざわします。
さぁ、次回泣いても笑っても最終回
何かあるのかなぁ?
演奏以前に歩様で判ってた感すらある。
宇宙史上一位の作品となったな。
大吉山でのおでこから唇までなぞるシーンに震えた
一年生の時とは久美子と麗奈が逆になり完結へ
再オーディションの前、久美子と真由がちゃんと腹を割って話せていたので、ああ、この2人は大丈夫だって思ったんだ。それでもしんどいものはしんどいもので、画面の前で久石奏みたいに涙を流してしまった…
(おそらく)この展開を提案したであろう花田先生に感服。1期から9年間の思いが全てのこの話数に乗っていたな。
麗奈聞き分けてたのかすごいな
久美子、ソリ落選。それもソリ落選を決定的にしたのは滝先生ではなく、他ならぬ麗奈だったというところがね... 正直久美子が最終ソリ落選するのは少し前から直感ではなんとなく感じたけど、主人公だし最後はソリ吹くだろという理性が否定して情緒ごっちゃになって、今回の結果を受けてなんでいつもこう悪い直感ばかり当たるのだろうなぁ...
一方変わって真由さん、こちらは最初から最後まで手を抜くことは無く真摯に音楽に向き合っていたらしい(久美子が勝った府大会含む)。似ていて違う二人。麗奈や進路に影響された久美子とは違って、真由さんは親友との決別があっても決して音楽への態度を変えることは無かった。これが僅かな決め手となって真由さんがソリを掴み取ると。
自分ならあのオーディションの際には久美子に入れたかなぁ... 全国大会の際に何を吹くのかは覚えてないけど、何というか真由さんの演奏は久美子の演奏に比べて目立ってないというか、麗奈の演奏を柔らかく支えるという印象が視えた一方、久美子は麗奈の演奏を支えつつももう少し印象が強かったというか...
このオーディションの構図といい結果といいここで1期の麗奈と香織さんの構図がこう再現されるとはなぁ... その際は香織さんと優子さんが涙を飲んだが、今回は久美子と奏が涙を飲む結果となったと。けど悔しさを押し殺して部全体に発破を掛けた久美子部長はナイス。自分たちで決めたとはいえオーディションの結果に動揺していたけど、久美子の発破で団結した気がする。
けどやはり辛いのか麗奈と対峙した際にはやはり悔しさを堪え切れず...(涙) 久美子も麗奈も本心はやはり全国では一緒にソリを吹きたかっただろうに... けどそれでも久美子の理想の大人像と1期で誓った実力主義という理想を貫き通す久美子と麗奈は強いよ... 本当に...(涙)
10点
正直11点にしようか悩んだが、描写的にあとひとつ、これは凄まじいと思わせるものがあれば11点だった
最終回の結果次第では11点にするかも
原作改編のアニオリ回
オーディションの結果、久美子と真由の演奏対決
真由が北宇治の冬服の制服を着ていた=本当に北宇治の生徒となったことの暗示か
部員にすべてが託される
滝先生のもとへ向かう久美子、そして提案
久美子からの、どちらが吹いているか分からないようにしてほしいという提案には度肝を抜かされた
まさに実力主義
2年前の反省が活かされているように感じた
滝先生の、生徒の方が向き合っているという言葉がしっくりきた
一方で進路に悩む久美子
松本先生の、滝先生とともに久美子がこの進路を選ぶことを分かっていたという発言
子供は大人を凄いと思い、大人は子供を凄いと思うというのが、先の滝先生の台詞と対称的になっているのが見事だった
そして運命のオーディション
そこは2年前に麗奈が香織先輩と対決した運命の場所
真由と久美子が本音を話すシーンが印象的だった
真由の過去についての描写があったことも良かった
結果は見事に二等分された
実力主義を実感してきたつばめは一番目の演奏者に挙手
二番目の演奏者だと思った人の最後に手を挙げる奏が印象的だった
奏は恐らく久美子の演奏だと分っていたと思われる
最後を託される麗奈
麗奈は一番目の演奏者に決定する
もしかしてこれ、真由の演奏だと気づいていたのでは…と思ったらやはり
久美子の前で泣く奏
いつもの公園で久美子の演奏を分かっていたと告げる麗奈
前回の進路についてのシーンや鎧塚先輩の演奏会、
鎧塚先輩の「想像できない」という台詞などが伏線だったか?
昨今問題視されている原作改編だが、ユーフォに関しては素晴らしい出来だった
京アニの底力を見せつけられた
ここに「響け!ユーフォニアム」の新たな世界線が誕生した
多分麗奈は吹く前の足音の時点でもう分かってたよね
久美子と真由の再オーディション、直前に両者が互いに苦い思い出を吐露していてこのやり取りあったからこそ今回のオーディションに心してかかれたものなのかなと思った。自分が選ばれ続けて友人が音楽を辞めたという真由の過去はしんどい…
麗奈は実力主義の方針を最後まで貫いた、覆面オーディションとなった中で久美子の音を分かった上で久美子に忖度をする事なく、最後の一票を真由に入れる所がそれを物語っていたと思う。あのオーディションは視聴者からしてもどっちか分からなかったから緊張感が凄かった。落選しても潔く認めてスピーチをする久美子の心も強い、その後に涙を流す奏のシーンもよかった。やや斜に構えた人のこういう表情は心に来るものがある
最後の二人きりでのくみれい、本音を打ち明けて思い切り涙する二人の姿が青春の1ページと言えるワンシーンだった。辛けりゃ我慢せず思い切り泣けばいいのであると