飽く迄純粋にあの時聞いた声の主を探してるだけで其処に疾しさは一切無いとしても、流石にやり方がちょっとキツいというかキモイというか、まぁでも此の手の作品ならそういうもんかもしれなと割り切った方が良いのかな。
兎も角4人の中の誰かが声の主なのは確定っぽうだけど、或いは4人全員がそうなのかもだが、如何であれ其々如何目指すものに対して本気になって向き合っていけ事になるやら。性格や言動を抜きにして其処は純粋に気になるとこではあるかな。
其れこそフィクション過ぎやしねぇかなラブコメに発展しない幼馴染の関係って。まぁ意識しまいとする男と振り向かせようとする女共、どっちも幼馴染を盾と口実にして及び腰になってる限りは全員揃って負けそうな気がするけども、果たして誰が最初に踏み出す事になるやら。にしても妙にエッッな感じだったけども、其処はカフェテラスにも通じる手塚らしさではあるんだろうなきっと。
てかほぼほぼやってる事は1年前に放送してた黒岩と川井の関係まんまやろ、然も川井の中の人も出てるし。でも一応全員ラブへの自覚は在るようだからアレみたく酷い事にはなりやしない、と思いたいとこだが如何なるやら。
正直にぶっちゃけると例によってテンプレ展開な初回だったから特に語る事は無いのだが、取り敢えず何の為に此の先進んでいくかが見えてきたという点では一応本人なりに前進はしたんかな。あとは追っ払った連中がどんな目に遭わされるかは気になるとこだけど、一応昔からの付き合いだから言葉を選んでたのはせめてもの情だったんだろうか。
そういや其々切り裂き魔の模倣犯を追って札幌に集結したとこで終わった4期ラストだったけども、会敵早々に杉元も土方も牛山も何やってんだか、やっぱアレか討論は野蛮だから穏便に暴力で解決しようってか?まぁコイツラらしいっちゃらしいけど、ホント土方を相手にして真正面から毅然と対話で戦おうとするアシリパを見習って欲しいもんだ。でも鶴見の策で暗号解読は更に難航しそうだけど、一体何処迄先を読んでやがんだコイツは。
一方で切り裂き模倣犯の件は相変わらず精を出してた宇佐美の魔の手から逃れた啄木の推測で進展しそうだけど、いやぁ大分カスだったな啄木は。でも白石とは気が合うんじゃないのか?兎も角最後の変人狂人博覧会もとんでもねぇ事になりそうだ。
日常色と地元色を強めに出して来た印象の出だしだったけども、こっから如何色んな事を動かしていくのか。割と思春期少年の癖を拗らせそうなものを持ってるのもそうだけど、何やら訳アリ気そうな感じなのも気になるとこだし、周りの縁を取り持つだけじゃ無く如何金目自身が縁を紡がれていくのか、兎も角色々と今後に期待したい初回ではあったかな。
てか期待という意味では初回で銭湯に行って次回は温泉っぽいって、なんか大分攻めてやしないか?
全然距離感は測りきれてないし、此れ迄抱いて来た想いとか性格が突然変わる訳でも無いし、結局何処迄行っても他人の儘なのかもしれないけども、其れでも大見得切って引っ張り上げてくれた姿勢はきっと大きな存在に感じたのかも。そんな訳で此の先どんなものを互いに与えてくのかって感じになりそうだけど、出だしとしてはなかなかに質良さ気な感じかな。
にしても斯ういう状況になると大体こんな感じになるもんなのかな、そういうのはファンタジーで在って欲しいと思うとこは有るけど、でも此れが嫌なリアルなんだろうなきっと。
絶対に越えてはいけない一線ではあるけども、偶然とはいえ半ば関係者になってどっちも一撃射抜かれて仕舞った以上は普通の距離を弁える関係になぞ戻れる訳等無かったか。まぁなかなかに危うさを孕んだ関係ではあるけども、弁えたくても近付きたくて仕方ない此の距離と関係が如何動くか次第かな今後より楽しめるかは。
にしても真逆の意味でどっちも相当に極端が過ぎてやしねぇかななんか。
其の場に居たという事実を写せずとも記憶としてはしっかりと残っているし、相変わらずなとこは未だ未だ有るけれども石川も大鳥も少しは自分の想いに率直になれたかなとも思うし、そんな率直さが有りの儘の姿で肖像画として記録するという事にも繋がっていった訳で。なんというかそういう率直で有りの儘で居られるならもっともっと世界は広がっていくだろうし、そういう想いで此れから更に満たされていけばなと願いたいものだね本当に。
渡も館花も過去の想い出に縛られ翻弄され続けて来た此れ迄だったけれども、其れが戻ってはいけない場所から戻る場所に変わっていって、そんな変化の中で此の先どんな自分になって道を切り拓いていくのかと、そう考えられるくらいに一寸は大人になれたのかな若人共は。まぁ大人側もなかなか不器用そうなとこは多かったけども、そうやって足掻いてくしか本当の想いは掴めないものなのかも。
序盤は本当如何なる事かと思ったけども、良くも悪くもで若人らしさは描けてたのではとは思うし、無事に決着迄持って行けたのは本当良かったかなと思うとこである。
結局どんな世になっても何かを誰かを信じて常に選び行動し続けて道を切り拓かない事には、光を生み出す事も闇を払う事も世界を変える事も叶わないってところか。結局終ぞ真に信じ切る事が出来なかった先代だったけれども、其れが出来たからこそ伝承とは違う新たな指輪王になれたんだろうな、そんな戦いは未だ未だ続きそうだけども、更に様々な事を知ろうとしていく意欲が有るならきっと大丈夫そうかな。
然し新婚旅行の体で間者から逃れるとかなかなかに思い切った事をしたな、でもどっちの世界も知らない事は多いから、サトウもだし姫君達にとっても更に大きな経験になる事は間違いないだろうけど。にしてもサトウが満身創痍から起きた直後を見たのがとんでもない絶景って、ホント裏山…。
泥棒猫やクソ女神なんて敵わんくらいに、全てを掌の上で転がしやがるジュリアスの計算高さも相当にクソヤバそうだけども、でも邪教の策だけでなくスカーレットの想いをも使いやがるとか、そりゃジュリアスなんて殴りたくて殴りたくて殴っても殴り足りない相手やろスカーレットからしたら。まぁ最後は無事盛大にぶん殴られたっぽいけども。
然し結局何もに出来ず願望をクソ女神に利用されて終わった泥棒猫やけども、前世の復讐と意気込んで周りと顧みず妬んでばかりだったからじゃないかな王道展開を掴めなかったのは。一応あんなでも周りを顧みてはいるしスカーレットとジュリアスは、本当にそうだよな…?