サービス開始日: 2022-09-10 (387日目)
4話分まとめて総括
初回を金ローの2時間を使うという手法で放送されたけどその中でしっかりとまとまっていてフリーレンを取り巻く周囲の人達のドラマ、ハイターとの再会の時に出会い弟子となったフェルンとのやり取りを通して変わっていくフリーレンの様子が見ていてよかったなと思った。堅物そうに見えてもミミックに食われたり朝に弱くて寒いのが苦手。そういうギャップも素敵だった、あっちゃんの演技もよかった。フェルンママにお世話されたい…
ヒンメル、ハイターの2人はもちろんかつて出会っていた少年少女と年老いた姿で再会していた描写もあり、この世界の人間というものはかなりの長寿なのかと感じた。結局ハイターは何歳で天に召されたんだろうか…それでも1000年以上前に生きていたフランメの最初の弟子だったフリーレンに比べると短いと感じてしまうのが人とエルフの違いなんだなと思った
かつて魔王を討伐する為に向かった道を今度は別の目的でフェルンと共に歩んでいく、それもまたエモい。今度の旅ではどんな仲間と出会う事になるのか期待して観たい
冒頭でサンラクがプレイしていたフェアクソのNPCがとんでもないクソNPCで笑った、これは確かに蹴り入れたくなる
キービジュ等で観ていた鳥面の理由が半裸の素顔を隠す為なんだなというのも納得、キャラクリの自由さだけでも楽しそうだった。防具を売り払って武器だけというサンラクのプレイスタイルはゲームをやり慣れたプレイヤーならではのものか
神ゲーという割にはチュートリアルなしで森に放り出されるって結構ハードなんでは?殺意マシマシのウサギと出くわしたけどサンラクみたいなプレイヤーじゃないと普通にやられてしまいそう
総括すると自分もこのゲームをプレイしているのかのようなワクワクする没入感を感じさせてくれた初回だった、ヒロインの玲がどういう形でサンラクと関わってくるのかも楽しみ
曖昧だった和也が千鶴の事を明確に好きと自覚したのも、映画制作や小百合婆ちゃんとのやり取りを通した事によるものなんだろうなと感じさせられた。和也の頑張りというものは決して無駄ではなかった
気丈に振る舞っていた千鶴が和也の胸の中で大粒の涙を流し、それに伴い和也も涙するシーンの見せ方もよかった。いつも強く振る舞っている人でも泣く時は泣く、唯一の身寄りがいなくなってしまったわけだから
千鶴の映画の為に頑張りを見せた和也の良さというものがしっかりと見る事が出来た第3シーズンだった、割とスッキリした終わり方で和也と千鶴の今後は想像にお任せエンド的な感じだったけどその中で麻美が最後に顔出して含みを持たせていたのも気になった。原作漫画はまだ続いているとの事だけど果たして第4シーズンはあるのだろうか
幸来のARE…アレやソレという代名詞で物事が通じる諭吉には笑った、どんでんこと阪神の岡田監督を思い浮かべたのは筆者だけだろうか
神経衰弱もアホほど強い諭吉に死角が無さすぎる、諭吉流の脳トレは逆に一度味わってみたさある
諭吉にとってのおにぎりは初めての料理であり、偶然テレビで観たUMYU-Seaの番組がキッカケだったという理由なのもよかった。小さい身体でおにぎりを作る諭吉も微笑ましかった。どのタイミングであそこまで大きくなったのかは分からずじまいだったが、続編に期待しろということか
優秀な猫が逆に飼い主の世話をするという珍妙なシチュエーションを描いた作品だが、日常アニメという事でそこまで肩肘張る事なくまったり観れるいいアニメだったなと思った。こういう作品は1クールにひとつは欲しいなと改めて感じた、こんなデキる猫が一家に1匹いたらどれだけいい事か
リリィメインの勘違いからなるコメディ回で締めるのかと思いきや、ティアの過去に関するシリアス要素もあり蛇との因縁も終わらないという事も示唆されていてここからの展開に期待させる締め方だなと思った。リリィはポンコツだけど皆を明るくしてくれる、そういう唯一無二な存在だからこそリーダーなんだなと感じた
1クール目は正直言うと取っ付きにくさをやや感じたものの、全員にスポットが当たる2クール目からの展開から良さが出て来たなと感じた。8人の少女達だけでなくそのボスであり先生であるクラウスもこのチームには欠かせない存在であり、灯が彼にとっての拠り所になりクラウスの成長や変化というものも本作のキーなのかなと思った
灯のメンバーの中ではティアがやっぱり一番好き、ティアπはやっぱり極上。本当にありがとうございました
死してなおメカ丸がこうして虎杖に情報を送ってくれているのがよかった、五条先生が封印されるというピンポイントな条件で動くってどういう事なんだろうか
虎杖のナナミンを呼ぶシーンがどこかシュールで笑った。伊地知さんがヤバい状況になってしまったが大丈夫なんだろうか…
封印されてもただでは転ばない五条先生は流石だなと思った、ここからまた激しい戦いがありそうだなと感じた
敬語口調が抜けたルーデウスとシルフィのやり取りは実家のような安心感があった、これがありのままの2人のやり取りなんだなと感じた
ルーデウスとシルフィが部屋で過ごしたひと時が生々しさに加えたもどかしさもあり、お互いが大事な一歩というものを踏み出せたという大きなターニングポイントになれたんだなと思った。この世界における媚薬の効果は不能の治療にも使える凄いものなんだなと。その方法を教えてくれたルークとアリエルの存在も大きかった。その中でのルークの爆弾発言には笑った、ルーデウスが惹かれた女性はいずれもスレンダーだからグレイラット家の人間としては異端なんだろうか
ルーデウスがシルフィに結婚宣言するのには驚いた。両者共にお幸せに。ここからルーデウスがどこへ向かっていくのか、来年に放送予定の第二クールも待ち遠しい