お母さんがお母さんすぎる... 自分本位だった父が成長してて感動。
父の本音、娘の本音。目指すところが違うからこそぶつかってしまう。だけど目指す幸せは同じで、でも幸せになりたい/したいというところは同じ。
あと1話でどうやって決着させてくるんだろう。
一つ一つのセリフがアツくて、芯があって。最高の1話でした。
ひとつひとつのセリフが良い。
まいが再婚に対して素直には受け入れられない気持ちも当然だし、それを理解していく過程がすごく良かった。新島家にも新島家の家庭が、人生があること。
それを奪うことは望んだ答えではないこと。
最初に提示されていた、父が娘に対して父としての役目が果たせていなかったこと、それを果たす時でもある、という展開が熱い。最終回手前の11話として完璧な盛り上がり方だ。
見てたらなんか目から汗が…
新島家に一番必要なのは寶月夜宵だろと思ってたけど貴恵を大切に思うならお別れしないといけないっていうのが切ないな…
死んだ人は帰ってこないのだから貴恵がいなくても前を向いて歩いていけるところを見せないといけない
家族仲が良いからこそ麻衣が親離れできてないのかなと思ったけど自分が親になる可能性を考えたり貴恵と一緒にいた時間が自分より長い圭介が考えるならそうするしかないと受け入れることで成長してるのかなとも思った
泣かせてくるねぇ
回想シーンに泣かせる音楽を合わせるのは・・・
「千嘉さん」呼び。
別れたくないよなぁ当然。
貴恵に任せろと言った圭介の説得、泣かせにくるぜ!
貴恵とこれからもいたいという麻衣の気持ちも確かに分からなくもない、それでもこの状況はあくまでイレギュラーなもの。死んだ人は生き返らないのは当然の事なのであると
補助輪としての役割を終えた貴恵、奇跡というものは何度もあるわけではない事。ただの感情論ではなく今の彼らが取るべき事は現実を受け入れてしっかりと前を向いて生きる事であるのは間違いない、圭介×貴恵×麻衣の家族愛というのは離れていても変わることはないものだと信じてる
あんなに好きだったのに、というのはその通りかもしれないけどそれはずっとその場に停滞していろという残酷な申告なんだよな。麻衣には理解し難いのかもしれないが。
貴恵が語る”補助輪”としての役目はもう終えた。間違った軌跡に頼ってはいけない。目線を白石家に移した時に誰かの時間を奪ってしまうことになる選択をしていけないし、心配をかけてしまっていた根本原因を断つことにはならない。
6.0点
出会い方が有り得なさすぎて大嫌いな蓮司が出てきたので大幅減点
麻衣の自己中ぶりにもイラついたので減点
次回は結婚式っぽいのでまたイラつきそうだなぁ
後半の圭介と麻衣のやり取りは素晴らしかったし、色々考えさせられた
良く作られているな・・・
登場人物とその一言一言に全くの無駄がない
#11 24/12/17
ゆるいドレスコードのレストラン。遅れてきた麻衣の食器がテーブルになかった。西洋料理だと、食器はあらかじめ配置されているのかと思っていた。手ぶらでレストランを出た麻衣だけど、持ち物(スマホなど)いろいろはポケットにあったのか
圭介は貴恵を亡くしたわけだけど、仕事を継続できたレベルではあったと言えなくもない。麻衣はかなり酷かったみたいだけど
千嘉さんにとってはともかく。万理華ちゃん本人にとってはどうなんだろう。
前回はドタバタ展開でどいうこと?みたいな感じでしたが、今回は母を失った父娘の成長にフォーカスしてて豪華な構成だなぁと。奇跡に頼ってばかりじゃダメなんだよね(泣)