「結城友奈は勇者である」の終わり、集大成をもたらしてくれた作品です。
くめゆ、わすゆ、のわゆ、そして、ゆゆゆへと繋がれてきた「勇者」の物語。
今まで追ってきた人は十分に今までの補間となって、「ここが欲しかった」を叶えてくれました。
ただ未視聴勢はついてくるのが厳しいとは思うので、多くの人にウケたかと言うと、怪しい部分があります。
総じて、個人的にはとても満足しています!ありがとう!
情報科学/工学系の人間として、監督の未来技術に対する解像度がとても高く、本当にあったら良いな…なんて思ってしまうようなロボットたちが出てきます。
ネタバレ:
アイが実はトウマの生み出した人工知能が成長したものであり、そしてサトミを今までずっと見てきていたという熱くなる展開は刺さりました。心を育み、そして人と友に生きるというのは良いですよね。
「サトミ、今幸せ?」
わちゃわちゃして、国作っちゃうぜ!意外と余裕ないかもしれないぜ…!という話でした。
脳を崩しながら見る感じだと思います。
リアリティとかは考えてはいけません。