花粉症の話は程よいカオス具合でした。私も去年の春から花粉症を発症したばかりで今年から減感治療を始めていますが、発症したときはつらくても日本中のスギを燃やそうという気持ちになりませんでしたので、しかのこたちとあまり共感できませんでした。世間ではスギとヒノキを恨んでいる人が一定数いると聞きますが。
華道のほうは、ツッコミ役が当事者じゃなくて外からの傍観者でいたためかあまりピンときませんでした。
最後の待望の田んぼのパートは思ったよりゆるふわな内容でした。きらら作品で癒しを求める人には向いていますが、自分はとにかくカオスを欲しているのでこのパートもちょっぴりはずれでした。