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とても良い

第三部、完!またきれいに畳みましたね。第8~10話は実質映画三本目です。
学園祭当日です。また背景にいろいろ起きすぎていちいち一時停止したくなります。ティアラちゃん(漢字なかなか覚えられない)とゾンビギャルちゃんの絡みはなかなか味がありました。

生徒会長さんまたのご登場。前出たときは厳しいキャラだと勘違いしていましたが、実は甘ちゃんでした?しっかりものに見えて実はあやふやなところもあり。ぬっくんの「あくが強い」という感想は的確です。

文化祭中に(見える範囲では)三つの劇があって校内のそれぞれ違う場所で行われて、そのうち二つは脚本が意味不明。なんか面白かったからいいや。

八奈見ちゃんはぬっくんたちが部室に籠らないようにちゃんと釘刺しに来たのはグッジョブ。これだけ付き合いが長いとお互い何をしそうか事前にわかっちゃうものですね。この作品は本当に人間関係の描写がうまいです。

個人的には文化祭を含めて出店が出るようなお祭りではあまりヘビーな食事をしない主義。だからぬっくんたちが食べるデカい丼に入っている辛うどんを見ると、もう他のものが食べれなくなっちゃうじゃんと思いました。決して自分は食いしん坊であるというわけではございません。しかし辛麺ならずカレーじゃない辛うどんという存在は非常に気になりました。ご当地料理ではなさそうです。

お凸ヒロインはまた登場しました。やたら登場頻度多くないか?まさかこれからも主要人物になる?

焼塩パートでは、ひっそりと聞き覚えのある民謡が流れていました。実はこの曲は横浜のごみ回収車のメロディとしても使われていて原曲をずっと知りたかったが、アニメに出たことによっていても立ってもいられず一時停止して調べることにしました。答えは『故郷の空』でした。

そうそう、劇といえば、八奈見ちゃんなんでまた口回りの食べかすを残しているんですか。だらしなさ過ぎじゃない?そして、背中に「誠」と書かれたシャツを着ている役者と思われるものたちはなぜ囲んで外を向いて仁王立ちしていたのでしょうか。どういう流れでそういう立ち位置になったか全然想像が尽きません。ただぬっくんと違って幽霊が死ぬのは個人的に全然不思議と思いません。脚本がダメそうなのは同感ですが。

あとなんとしても推したいのは、終盤の夕暮れ。教室の影の中にいる二人。芸術的でした。色彩設計が完璧。夕焼け、きれい。65点と言わずもう百点満点上げちゃいたいです。今回の見返したいポイントの一つです。

皆様ご存じでしたか。今回が放送されたのは、時習館高校の文化祭「時習祭」がちょうど終わった後でした。一般公開は土曜日だったとのことで、アニメ放送を見て行ってみたいと思っても時は既に遅し。



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