急に機械が出てきて文明が新しくなったなと思ったら温故知新の「新」がここに当たって彫刻が「故」にあたるのかなと思ったり.
かぶら寿司ソーダがただのギャグじゃなくて,温故知新ではなくその対比としてただ新しいものと古いものをごっちゃ混ぜにしただけの象徴として表されてるのが面白いなと感じた.だからこそかぶら寿司ソーダを飲んでマズイと評されるシーンがあったのかなとか.
間野山彫刻の良さを問われたときに詰まってしまい,その結果別に広めてほしいわけではない(大意)と言われてしまったのは3話で町の魅力を探していたときに別に町を復興してほしいと思ってないと住人に言われてしまった構図と同じなのかなって.結局のところ深いところまで魅力を知らないから住民とギャップが生まれちゃって広められないというか.
同じミスを重ねた上で次のお話ではどう挽回するのかが楽しみ.