細かな背景に滑らかな作画で、すべてを説明しようとはしない。前半から中盤にかけては、外界からの刺激を求めた少年の成長を、人物が出ては消えてゆくことで、少年がそういう状況に置かれることを通して、描かれており、時には両立のできないものを引き受けるよう迫ったり迫られたり、そういうものが描かれていたが、どうも話が進むにつれて重いだけの話になって行って……うーん
中身が詰まっているかというと必ずしも別にそんなことはないにしても、一話あたりのパンチは重たかった。
青年になってからの部分はよく分からなかった。しかし、この足りていない部分を説明で埋めてしまっては作品の良さが損なわれるとも思った。