戦闘シーンの迫力は確かにクオリティが高くて良いのだけど…
これは、ネット上でも賛否両論有ることだけど、この「銀河」の存在と「G計画」、そして、再び突きつけられた「悪魔の選択」で罪を犯した加藤のトリプルコンボな展開は、正直言って蛇足だと思う。
人の「愛」を表現し、ガトランティスの存在意義とズオーダーの真意を表すすべとしては有効かもだけど、あまりにも旧作からかけ離れた改変と、安直な地球艦隊の次元断層に依存しきった物量主義が凄く違和感があって気持ち悪い。
ここまでやらなくても、もっとドラマチックに、かつ自然な展開で納得行くものに出来まかったのだろうか?
まあ、恐らく銀河のベースデザインは2520辺りから発掘したのだろうけど(笑)、何か違う気がする。
劇場公開版では、この19話は第六章回生編の序盤だけど、ここからの4話は佳境の前のターニングポイントなわけだけど、いろいろと異論が噴出しているよね^^;
とにかく、言えるのはちょっとやり過ぎだと思う。