デミちゃんズの高橋先生への恋心的な思いが「四者四様」で…早紀江先生のはちょっとアレだけど^^;
町ちゃんのデュラハンとしての体質と謎に迫る回。
高橋先生の大学時代の、かな~り変な学友で物理学研究者の相馬が、いろいろと濃いw
量子力学の二重スリットの話が…どうやら町ちゃんの分離した身体の秘密の根底にある??
相馬の語るデュラハンの可能性の話に感銘を受けた町ちゃんは、自身の将来の「可能性」に思いを馳せる。
デミの存在する社会にあっての、倫理観や保守的な考えをどのようにバランス良く誰もが優しく幸せで居るための相互理解の有るものにしていくかって確かに難しいのだろうけど、デミの当事者と周囲の理解者たちの思いと努力で解決して、より良いものにしていく…
これは、別にこの作品の中だけの話では決して無いと思う。
現実の世界でも、色んな意味での「マイノリティー」は存在するのだから、この作品での高橋先生のような存在は理想的過ぎるけど居ないと行けない気がするね。
今回の話で気になったのは、やっぱり教頭の存在。高橋先生の動向を伺っているような…
何か良からぬ思惑でもあるのかな?