マウンテンバイクが好きな小学生が異世界に飛ばされるトンデモ設定だが、シナリオが堅実かつ演出が上手いので安心して見ていられる。友達2人はいまのところエネルギー充電役で、何でいるかはまだ不明だがまだこれからでしょう。平成の良きアニメと言った雰囲気。主人公と亡くなった父との回想シーンが良い。一見、完全能天気MTBバカ主人公だが、回想シーンで切ない、いい思い出要素が追加されるので、属性追加されて魅力度アップ。主人公が変に感傷的でないところが、乗算で切ない感アップするので好印象。気になると言うほどでもないが、2回目のMTBレースは走りが若干地味だったかも。チャリが2台走ってるだけなので、カメラ引くと地味になるのは仕方ないかもしれない。アップと心理戦とテクニックで盛り上げるのが正攻法でしょうか。マウンテンバイク(MTB)乗りの主人公は、ある日異世界に飛ばされる。そこは、MTBでの戦いが繰り広げられる世界だった。エンブレムを10個集めると世界から脱出できると教えられた主人公は、勝負を挑んできた敵とエンブレムをかけて勝負をする。主人公は、華麗なマウンテンバイクの技を駆使して敵に勝利する。